フランスの児童文学『家なき子』を実写化。いかなる苦難にも負けず、未来に向かって歩み続けるレミ少年の波乱に満ちた旅が描かれる。「南フランスの農村で暮らす11歳の少年レミは、優しい母と貧しいながらも幸せな毎日を送っていた。そんなある日、パリへ出稼ぎに出ていた義父により、レミは旅芸人に売り飛ばされてしまう・・・」
。レミの美しい歌声とハラハラの展開、それに二人と旅する犬のカピと猿のジョリクールが可愛。どの年代でも楽しめる名作です。やはり、名作と言われるものには心が和みます。年老いたレミの回想として語られるが、大人のレミを演じるのは“ニュー・シネマ・パラダイス”のジャック・ペランです、懐かし~い!