JEJUDO(済州島)(03.9.10〜9.11)
Part1(一日目)

Asiana航空 OZ135便
福岡発10:00発、一日一便です。 
いつもの出発前の記念撮影
エアーズ・ロックの前だからと言ってオーストラリア
に行くのではありません。
JEJUDO(済州島)とは
朝鮮半島の南150kmにある韓国で一番大きな島で、緯度は福岡県と同じ位です。
島は東西73km南北41kmの楕円形で面積は1、845ku、海岸線延長は250kmで、行政区割りは2市2郡7邑5面で人口は約55万人、そのうち30万人が済州市に住んでいます。
Jeju International Airoprt
船でなくてよかった!
ここから、済州島巡りの始まりです。
何となく沖縄の感じでした。
着くとすぐに、石焼ビビンバでビールでした。
韓国の料理は量が多くおいしいです。
済州市の風景。
韓国の街並みも見慣れて(?)きました。
朝鮮時代の中宗21年(西暦1526年)牧使李寿童が初めて標壇と紅門を立て、垣を造り、春秋奉祭を行い始めてから、歴代の牧使(道知事)によって聖域化の事業が行われ、現在も毎年春秋祭および乾始大祭が行われている。
(乾始門前で全員集合)
三姓穴は済州道の人達の伝説の発祥地であります。
三神人(高乙郡、良乙郡、夫乙郡)がここの穴(写真の囲いのあるところ:人は入れない)から生まれ、狩猟を行っていた時、五穀の種子を持ってきた碧浪国の三人の王女を迎え入れ、その時から農業生活が始まって、ついに耽羅王国へ発展していったと言う伝説。

不思議なことにこの穴は雨や雪が降っても底に水が溜まらないことで有名だそうです。
チェジュ島の守護神「トル・ハル・バン」(石のおじいさん)
(済州島いたるところにあります)
右手が上の場合「知恵」左手が上の場合「健康」の守り神だそうです。
龍頭岩
その昔、大蛇が龍になろうとしてハンラサンの山神が持っている珠を盗み取って逃げたのですが、山神が放った矢に当たり海に落ちて岩になったという伝説があります。

「神秘の道路」(地元では「お化け道路」と呼んでいます)。
こちらから見たら「登り」に見えませんか?
これが下りなのです、バスもエンジンを切ると下り始めます。
これは目の錯覚で起こる現象で道路の傾斜角度が低いところが視覚的に高く見えるということです。
錯覚区間は100mほどです。

JEJU ROYAL HOTEL
なかなかいいホテルでした。
二泊の予定が台風接近のため私たちだけ大事を取って二日目の夕方大阪経由で福岡に帰りました。
(危機管理も大変です)
夜は、カルビー焼き肉とうどんすきとビールと焼酎!
食べ放題、飲み放題でいっきに?k太りました。
二次会は、「シェルパ参勤交代の旅」に熊本に来た四家族の接待を受けました。
初めて韓国の人のお家におじゃましたが心のこもったもてなしに感激でした。
人に感謝する気持ち、家族を大事にする気持ち、目上の人を敬う気持ちなど・・。今の日本人が忘れたものがいっぱいありました。
ちなみに、目上の人の前ではたばこも吸わないそうです。
(うらやましい〜)
それと韓国の人は結婚しても「姓」は変わらないそうです。
夫婦でも”金”さん、”趙”さんと言うことになります。

Next Page