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準備運動を終えて出発(4:43:32) |
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30分もすると明るくなってきた |
トリカブト(藤岡さん提供)
稜線に出ると傾斜が急になります
(この後、引き返すという人もいまし
たが最後まで頑張りました) |
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一服剱からの前剱 |
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稜線を超えてガスが流れ込んでいます |
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前剱への上り |
まだ、元気な様子です |
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だんだんと険しくなる |
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岩場でなくても気は抜けません |
少し平らなところでホット一息 |
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ようやく正面に剱岳が見えた |
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怖々橋を渡ります(過去に死亡事故があったとか) |
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橋を渡ったら岩のトラバースです |
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緊張しながら鎖を掴んでいます |
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今度は下ります |
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劔岳はなかなか近づいてきません |
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鎖場でなくても浮き石に注意です |
岩の間に雪渓が(もちろんこれは登りません) |
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振り返ると立山(左から富士ノ折立、大汝山、雄山) |
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こちらは大日連山 |
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だいぶ近づいたようですが |
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これから先が大変なのです |
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へばりついたらダメですよ |
平蔵の頭への登り |
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また下りです
みんな座り込んでいます |
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下った後はものすごい登り |
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恐くて足の置き場がみつかりません |
カニのたてばいの始まり |
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後続部隊も慎重にゆっくりと登ってきます |
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なかなかバランスのいい登攀をしています |
いい景色ですが、見る余裕がない?
(室堂の向こうに薬師岳が見えます) |
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もうちょいと、頑張ろう〜 |
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ここまで来たら頂上間近です |
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ついにやりました剱岳頂上(2998m)8:34:26
(思わず涙が出ました) |
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剣岳点の記(藤岡さん提供:右も同じ)) |
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皆さん満足です |
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北方稜線(右)
この先キケン一般登山者は入らないでください |
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八ツ峰方向 |
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朝食を済ませてスリング・カラビナを着用 |
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上りより下りが事故が多いのです(昨日も起きたとか) |
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カニのよこばいの始まりです |
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もぅ〜、生きた心地がしない? |
足場をしっかり確保しながら
(下を見ると恐いです) |
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90度近いハシゴ段です |
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ハシゴが苦手な人もいます |
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ハシゴから鎖と続いています |
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鎖場でなくても歩行注意です |
スリングでしっかりと確保しながら下ります |
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ガスも出てきたので雷鳥が心配そうに見ています |
まだまだ鎖場は続きます |
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花の終わったチングルマ(ミヤマシタニイソウ) |
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ガスが晴れるとカールが見えます |
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上りとは違う道を下っています |
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あと一息で前剱を下り終えます |
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目の前に一服剱が見えてきた |
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一服剱の頂上(2618m)でホッ! |
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剣山荘が見えたでよ |
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ようやく下りてきました(12:51:52) |
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35分の昼食後、名残を惜しんで下山です |
カメラマンも写してもらいました |
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三田平へは行かず剱御前小舎を目指します |
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雪渓にかかる頃から雨が降り出した |
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剱御前小舎にて |
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雷鳥沢へ下ります(右のガスはドライアイス?) |
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下の白い建物が雷鳥沢ヒュッテです |
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着きました(17:02:46)左斜面を下りてきました
(雷鳴がとどろいたためラストスパートのすごかったこと) |
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やり遂げた満足感と温泉入浴で、皆さん幸せです |
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翌朝、別山乗越方面をバックに |
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雷鳥沢ヒュッテ(温泉が良かった) |
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今から室堂に向かいます |
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地獄谷経由です |
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活発に吹いていました |
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有毒ガス(?)にまかれながらの記念撮影 |
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急いで過ぎましょう |
山小屋への荷揚げのヘリコプターです |
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奥大日岳をバックに急坂を上ります |
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間もなくです(みくりが池温泉から) |
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富山方面は晴れています |
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立山玉殿の湧水(室堂バスターミナル前) |
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室堂バスターミナルともお別れです |
弥陀ケ原と大熊山 |
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称名滝(落差日本一 350m) |
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ケーブルカー美女平駅
この後越中八尾へ向かいます
(「おわら風の盆」はクリックして下さい) |
立山杉 |
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