谷川岳(結婚40周年記念登山)

あれから40年っ!です、よく持ちました。ご褒美(?)の谷川岳登山です(私にとっては37年振りの谷川岳でした)。また、偶然にも37周年という藤岡さん夫妻と亜紀ちゃんも一緒になりました。
当初の予定(西黒尾根コース)を変更して天神平から一ノ倉岳往復にしましたが結果は谷川岳(オキの耳)までになりました(理由は?)。
心配した天気もまずまずでガスと青空と岩場を十分に楽しむことができました。
谷川岳は一ノ倉など日本有数の岩壁を有し、多くのクライマーの命を奪った『魔の山』として知られていますが、一般ルートから登る谷川岳は全く別の山です。頂上はオキの耳とトマの耳と呼ばれる2つのピークを持つ双耳峰です。
時間は頂上(オキの耳)まで2時間48分、頂上での昼食と「富士浅間神社奥の院」付近散策で1時間50分滞在、下山はトマの耳での写真撮影とトイレの待ち時間20分を含め2時間25分でした。
温泉は藤岡さん達宿泊の温泉宿(水上温泉・山楽荘)に無料で入らせてもらいました。

谷川岳ロープウエイ 天神平はガスの中(8:02:32)
標識を左に見ながら出発(8:07:00) 木道が続きます
距離はなくても急坂の連続です 鎖場もあります


熊穴沢ノ頭避難小屋
(ここからが急登の連続となります)
慎重に登りましょう
ガスが少しずつ晴れてきました まだまだよ!
さぁ、頑張ろう 拝んでいます
ちょいと渋滞気味です これ幸いに一休み


こちらは登る予定だった西黒尾根
(日本三大急登のひとつです)
遠いですね
きれいな青空が・・・ ママを労ってる?
天狗の溜まり場 息が上がっていますね
天神ザンゲ(登拝する信者がここで俗事を悔い改めた)
上を向いて頑張ろう
先はまだ長いのです
この階段が・・・ きつ〜ぃ!
西黒尾根・巌剛新道出合いまで来ると 谷川岳肩ノ小屋です
小屋を下に見ながらトマの耳を目指す 左正面に茂倉岳(1978m)が見えた
頂上付近のナナカマドの実 トマの耳から頂上(オキの耳)を目指す
振り返るとトマの耳が オキの耳も姿を現した
右下に切れ込んでいます 黙々歩く二人と仰ぎ見ている二人
着いたよん! 谷川岳頂上(オキノ耳:1977m)10:59:44
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この崖の上で食事です
(三脚セットは難しいでした)
頂上からの一ノ倉沢方面
大満足のファミリー こちらは40周年
左側ガスの中が万太郎山方面 正面奥が茂倉岳
食べたら元気になりました 新潟県湯沢町方面
富士浅間神社奥の院 登山の無事を祈っています


ず〜っと遠くは浅間山方面
ポスターみたいな景色です
皆さんご機嫌です オキの耳(真ん中)とトマノ耳(右)


振り返るとオキの耳がデ〜ンとしていた
トマの耳を目指して
トマの耳(1963m)13:09:46 左から茂倉岳、一ノ倉岳、オキの耳
谷川岳肩ノ小屋から万太郎山への標識 私達は天神尾根を下ります
左斜面が天神平スキー場 西黒尾根に人が見えます


下りは登りより楽かな?
(時々渋滞もありました)
でも、慎重に下ってください
最後の鎖場 谷川岳頂上にはガスがかかってきた
大文字ソウ トリカブト
天神平に帰ってきました やりました(15:25:06)
谷川岳ロープウエイで土合まで下ります 寂静(じゃくじょう):今東光書 『魔の谷川岳に登りむなしく青春を散らした人々の菩提の碑』の前にて


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