根子岳・東峰(新年登山)

昨年から天候不良で登頂できなかった東峰に九州北部豪雨以来初めて登りました(一年ぶり)。登山口から頂上まで想像以上の崩壊に自然のすごさを実感しました。
凍っていたので、結構登りやすかったのですが雨等で状況の悪い時には苦労しそうです。
下りには、スリップ防止にアイゼンを着用。私たち4人だけの厳冬期の根子岳を楽しみました。
時間は、登り2時間20分、昼食1時間半(アイゼン着用講習時間を含む)、下り1時間45分でした(冬場は衣服やアイゼンの着脱等で時間がかかります)。
下山後の温泉は、高森温泉館(500円)です。

大戸尾根登山口(‏‎8:55:52)大きな石が落ちてきている
一年前とずいぶん違います
登りはじめはこんな感じ
登山道はなくなっている 暑くなり上着を脱ぐ


頑張りましょう!
はしご段手前:左側が崩れている


はしご段:一番上のはしごが外れて登りにくい
氷柱


少し行くと右側斜面が大崩れ
上から見るとこんな感じ


天狗峰をバックにいつものところ
右側に崩れを見ながら凍った道を慎重に
樹氷がきれい 足下はカチカチです


天狗峰もすっかりガスが晴れた
ここからかなり崩れて・・・
・・・道が変わっている 崩れた跡をを登る(以前は草の間を登っていた)


大戸ノ口コースとの出合い
まもなく頂上(雪の道)


頂上直下(右側斜面が崩れている)
頂上への最後の渡り(崩れているので慎重に)
記念撮影の前に楽しい昼食(氷点下2~5℃)‏‎11:19:12 頂上(1408m)での記念撮影 ‏‎クリックしてください
天狗峰と樹氷と高岳 九重連山方面
 
 下山開始   新しいアイゼン(左の二人)を着用 
 
 気持ちの引き締まる風景   天狗峰よまた来る日まで 
 
左側には雪をかぶった九重連山が 『明けおめ』登山終了(‏‎14:35:58)


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