英彦山(裏英彦山)

梅雨の合間みたいな天気の中急遽、日本三大修験道場として栄えた霊山英彦山に登りました。
奉幣殿から鬼杉~南岳~中宮の予定でしたが、鬼杉分岐から材木石に行く途中で道を間違え南岳をぐるっと回り込みハードな登山になりました。
ネットで見ると裏英彦山は『玄人好みの道』とありました。だから、案内板に”初心者だけの登山はさけてください”と書いてあったのだ。
下の図を見ると鬼杉~A地点~南岳の予定をA地点~籠水峠~B地点~南岳と歩いているようです。しんどかったはずです。
時間は中岳頂上まで3時間14分、頂上滞在1時間、下山1時間40分でした。
下山後の温泉は英彦山温泉・しゃくなげ荘(600円)です。




右の方から南、中岳と歩く予定でした 別所駐車場(‏‎9:02:20)


奉幣殿に登山の無事をお祈りして
階段上りから始まる


うっそうとした杉林の中を上る

→ 右の汎字岩には岩壁に阿弥陀と大日と釈迦の
三仏の梵字を直径3mあまりの円の中に書いてある
(崖崩れで立ち入り禁止だった)
梵字岩(←参照)


雨で増水した流れを慎重に渡る
石を削って段を作ってある
所どころ視界が開ける 鬼杉との分岐


この付近から裏英彦山の道に入ったと思われる
(難儀な場所が続く)
大木が岩にへばりついている


籠水峠(こもりみずとうげ)
(ここに来て、どこに来たのかわからなくなった)
後は『鹿の角』と思われる(右側に回り込み・・・)


一山越えるとようやく南岳が見えた
(これから真っ直ぐ登るのです)
・・・痩せ尾根を登って


急登の前に『鬼の舌』とあった何だろう?
(鬼の舌沢という場所らしい)
傾斜角度70度くらい?(ロープなし)


ようやく中岳上宮が見えた
南岳と中岳の鞍部到着
中岳頂上:(1190m)‏‎12:19:12 クリックしてください 頂上の休憩所はトイレ・テーブルなど一新されていた
休憩所から見る山並み ようやくありつけたビール(代理人は二日酔いでダメ)
下山開始(13:24:22) いつもの上りを奉幣殿へ下る


産霊(ムスビ)神社(行者堂)
今日の上りからしたら楽


奉幣殿
(ここで、久女の句碑がどこにあるか尋ねる)
鎖場は下りが難しい
『杉田久女・句碑}
”谺して山ほととぎす 欲しいまゝ” 昭和5年作
よく歩きました(‏‎14:56:42)


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