六甲山(ロックガーデン~有馬温泉)

大阪USJに子供たちと行くことになり、一日早くフェリーで出発し長年の念願だった六甲山に登りました。コースは六甲山南麓(阪急芦屋川駅)から六甲山最高峰を経て有馬温泉まで(ガイドブックによると歩行時間5時間半、12kのコースを)歩きました。
実際は、途中朝食の時間や葉子ママの足痛のため6時間半かかりましたが最高の天気に恵まれ最高でした。
車は有馬温泉に置いて登山口の阪急芦屋川駅まで、バスと電車で移動(直通のバスが昨年の大雨で運行中止になっていたので電車も利用しました)。
詳細時間は高座の滝まで40分、風吹岩まで1時間45分、一軒茶屋まで4時間、最高地点まで4時間10分、下りは一気に下りて有馬温泉まで1時間半でした。
温泉はもちろん有馬温泉・金の湯(650円)です。


新門司港(有明名門FT:第1便16時50分発) 船中夕食(生ビールを楽しんでいます)
翌朝、有馬温泉着(‏‎6:49:38)この近くに車を置いて 阪急芦屋川駅へ(‏‎7:54:50)道を教えてもらった人と
標識に従って山の方へ 芦屋の高級住宅街を抜けて
樹林地帯に入る 滝の茶屋到着(閉まっていた)


高座の滝手前の茶屋(‏‎8:39:16)

ここも閉まっていたが、たまたまいた
店の関係者にお菓子とビールをわけ
てもらい朝食にありつく
更に登ると
高座の滝(古くは修験道の行場) ロックガーデンらしく岩が多くなる
時には整備されている 中央尾根・一般コースを登る


岩ゴロゴロ
振り返ると神戸の町が見える


晴れているが春霞(?)
気持ちいいです
ツツジも咲いていた   まだかなぁ~


「ただひとりとかげ極めこむ日もありて物音絶えし岩場なりしか」富田粋花の詩のとおり、花崗岩が風雨の浸食によって、つくりだされた特異な景観地、大正13年(1924)ごろからロック・クライミング・クラブの人々によって登山練習がはじめられた近代登山の発祥地である。
鎖場もあるでよ  
 
風吹岩方面を見る だいぶ上がってきた感じ
花崗岩郡 (左からの続き)
風吹岩到着(9:44:56) ピース!(447m)
六甲山稜線(ケーブルカーの駅かな?) 風吹岩から神戸の方を見る


風吹岩までは家族連れが多かったが
この後はわりと静かな登山となる
いたる所にあった
少しずつ近ずいてくる 雨ヶ峠(600m)
林の中を下ったり 小川を渡ったり
急登を登ったり 馬酔木が満開


くずれそうな橋も渡り
(葉子ママ足が痛そうだが・・・)
頑張って最後の上り
一軒茶屋到着(‏‎11:56:56) 最高地点へ向かう(12:08:36)


頂上から見る摩耶山方面

(この後、一軒茶屋で卵丼、カレーを食べた)
今日初めての食事らしい食事:
食べて飲んだせいかこの後葉子ママは元気を取り戻す
六甲山最高峰(クリックしてください
有馬温泉へ向けて下山開始(13:16:30)魚屋(ととや)道 歩きやすい道が続く
六甲山最古のトンネル跡(いまは崩れている) 左手に六甲山ロープウエイを見ながら
休憩舎(魚屋道と峠の茶屋付近) ジグザグに下っていく
虫地獄(温泉噴出物により小動物が苦しめられた) 車道に出た(14:46:00)
有馬温泉街
(頑張った後の温泉は最高です)
かおやんと合流・「金の湯」に入る
「金の湯」には孝徳天皇、和泉式部、豊臣秀吉、
千利休、福沢諭吉、竹久夢二、谷崎潤一郎、
モナコ王妃など有名人がたくさん入ったそうな!


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