私が、青春を東京で過ごしていた頃代々木の予備校に英語の非常勤講師に作家「小田実(おだま
こと)」さんがいました。その時、『何でも見てやろう』を初めて手にして以来この人のとりこななって
いきました。
その時代、特別講師にまだそんなに有名でもなかった開高健、安岡章太郎、吉田喜重など連れて
きてはいろんな話を聞かせてもらいました。
今、振り返るとこのときの体験がその後の自分に相当影響していることを思い知ります。
この新聞記事から見ても納得ばかりです『人間同士が戦わぬため9条は必要なんだ』
・・その通りだと思います。