総勢19名(山岳ガイド2名、ポーター1名を含む)で、台湾最高峰・玉山(日本名:新高山 )、標高3952mに登りました。
登山口は2650mの塔塔加鞍部、山中一泊二日の行程。一日目、時間は山小屋・拝雲山荘(3402m)まで昼食45分を入れて6時間30分(8.5k)。二日目、午前1時半起床、2時朝食、2時35分登山開始、玉山頂上(3952m)まで3時間(2.4k)、下りは拝雲山荘まで1時間50分。拝雲山荘から登山口まで4時間40分。
天気は一日目:晴れのち(午後3時前)ガスに変わったが眺望良好。二日目:頂上付近は強風と雨とガスでかなり厳しい、このあと雨の中を登山口まで下る。
なお、メンバー16名の内3名が高山病のため、それぞれ3400m、3700m、3870m地点で頂上アタックをあきらめた(勇気ある決断で大事にいたらず。酸素ボンベ(現地調達)が役に立った)。
トータルとしては、所定の時間より少し余計にかかったが悪天候と16名という人数それに年齢を考慮すると上出来だったのでは・・・。
注意事項:拝雲山荘での食事とシュラフは山岳ガイドとポーターの方で準備してもらえるので自分で持って行く必要はないが、食器と箸は持参しないといけない。
(ちなみに、今回の参加者はお酒はよく飲むが、喫煙者は一人もいませんでした)。 |