大菩薩嶺(富士山展望)

中里介山の小説で有名な“大菩薩峠”、いつか行ってみたいと思っていました。今回念願が叶い(1年半前の叙勲のお祝いと50年記念旅行として)日本百名山・大菩薩嶺に登ってきました。
紅葉を狙っていましたが、夏の天候不順や早い雪のため紅葉は今一でした、その代わり幻想的な富士山を堪能することができ3人とも感動の連続、こんな素晴らしい富士山を初めて見ました。
時間は登山口(上日川峠)から雷岩まで1時間50分(頂上往復20分+モグモグタイム15分)、大菩薩峠(介山荘)まで55分(ランチ分30分)、上日川峠まで1時間5分。トータル約5時間と比較的楽な登山でした(撮影には時間をとった)。
温泉は塩山駅近くの『塩山温泉 宏池荘』(500円)。

“あずさ”で新宿から塩山へ 登山口・上日川峠(かみにっかわ)到着
登山開始(‏‎9:54:38) 左側の登山道へ入る
紅葉が見られる 少し汗ばんでくると
福ちゃん荘到着(‏‎10:26:28) 大菩薩嶺の稜線をバックに
大菩薩嶺案内図(クリックしてください) 初めは歩きやすい道が続く
いい感じです 青空と紅葉
オッ、左手に見えるのは 甲州盆地と南アルプス?
アッ、振り返ると富士山が見えた 早速記念撮影


上日川ダム(人造湖)と富士山

← 足も軽くなります            
パノラマで見る(富士山~南アルプス、下は甲府盆地)
雷岩到着(‏‎11:50:10) 富士山をバックに
記念撮影をして(11:59:26) 頂上へ向かう(雪が残っていて寒い)


↑ 引き返し雷岩で富士山を見ながらモグモグ

← 大菩薩嶺頂上(2057m)          
展望はきかない(12:08:48)        
雷岩を超えて下山 雷岩からの富士山(Ⅰ)
雷岩からの富士山(Ⅱ) 登ってきた唐松尾根(右)
絶景に見とれて・・・ 介山荘への下山道
南アルプスを右後ろに見ながら 右には富士山(絵はがきのよう)
南アルプス遠望(間ノ岳・北岳方面?) 右斜面に雪が残っている
賽ノ河原(旧大菩薩峠)こっちが小説の舞台? 賽ノ河原の避難小屋を後に親不知ノ頭へ
親不知ノ頭からの富士山 甲州盆地と南アルプス
下るにつれて富士山の景色も変わる 介山荘が見えた
慎重に下る 富士山もそろそろ見納めかな?

↑ 大菩薩峠・介山荘到着(13:22:10)
(著者の中里介山の名前からとってある)

         → 大菩薩峠(1897m)
         (クリックしてください)
介山荘でオリジナルTシャツとバッジを買う 温かいうどん(900円也)を頂く
下山は林道という感じ 木の間に富士山が見えた
福ちゃん荘からの下りは 上りと同じ道を(紅葉を見ながら)歩く
最高の登山だった(‏‎14:59:20)ロッジ長兵衛 塩山駅から新宿へ

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