黒部の山々(雲ノ平~水晶小屋~鷲羽岳~三俣蓮華岳~双六岳~新穂高)

3回目の挑戦でようやく雲ノ平に足を踏み入れることが出来ました。女子はにゃんこ一人で総勢7名です(葉子ママは残念ながら左膝の関係で、白川郷・飛騨高山・新穂高とゆっくり観光を楽しむ)。
台風の接近で、かなり心配して出かけましたがみんなの行いがいいのか一日目のみ雨であとの3日間は最高の天気でした。私も何回か北アには出かけていますが、こんなに澄んで遠くまでクッキリと見えたのは初めてでした。
時間(休憩・ランチ時間も含みます)は一日目:折立登山口から三角点まで1時間50分、太郎平小屋まで4時間30分。
二日目:太郎平小屋から薬師沢小屋まで2時間35分(25分休憩)、雲ノ平まで6時間(ランチ30分)水晶小屋まで9時間30分です。

一日目:折立~太郎平小屋     
台風でも気持ちのいいフライト 東京駅でにゃんこと待ち合わせる


東京駅中央口の丸天井
東京中央郵便局・JPタワー


JPタワー4階のレストランから見る東京駅
JPタワーの内部(ここでランチした)
北陸新幹線・はくたか563号 始めて乗って大喜び
富山駅到着(白樺ハイツのバスに迎えに来てもらう) 夕食後ささやかににゃんこの誕生祝い
雨の中出発(ジャンボタクシー)葉子ママと別れる 折立登山口(‏‎8:23:50)


ナナカマドも濡れている

←(昭和38年厳冬期の愛知大生13名の遭難の慰霊碑)
十三重の塔
急坂を難儀して登る まるで沢登り
大樹の下で一休み 三角点1871m到着(10:17:56)
リンドウ 雨は降り続く
左の方に巻いて登ると間もなく・・ 太郎平小屋到着(12:58:08)標高2330m
 いちばん楽しい時間   部屋は私たちだけで快適 
二日目:太郎平小屋~雲ノ平~水晶小屋     
一晩中風が吹いていたが雨は上がった(薬師岳方面) 左へ薬師岳右へ黒部五郎岳、雲ノ平への分岐
雲ノ平へ向かって出発(‏‎6:15:10) ここで黒部五郎岳への道と分かれる
太郎平小屋は後に 木道が続く(下りで数人がこけた)
日が射してきた 沢に架かる橋を怖々と渡る
いいですね~ 空も真っ青に・・・
薬師岳の雲もとれた 雲ノ平(まっすぐ登ります)
薬師沢小屋 吊り橋を怖々渡り(9:13:46)


川原に出て登りにかかります
垂直に近いハシゴ段を下り
急坂直登の始まり 木道出合いまで2時間20分かかるのです
左に薬師岳が見えると 長い急坂も終わりました(‏‎11:06:58)
真っ赤なイチゴが美味しそう アラスカ庭園
澄んだ青空をバックに 黒部五郎岳
薬師岳 水晶岳
少し歩くと槍の穂が見えた 立山
奥日本庭園 薬師岳をバックに気持ちいい
木道の歩きが続きます 雲ノ平山荘(2500m)が見えた(‏‎12:10:14)
左手には水晶岳(予定変更でこれに登る) 雲ノ平山荘に泊まらずランチのみ
山荘から見る黒部五郎から笠ヶ岳方面 山荘前で記念撮影をして出発(13:01:02)
水晶岳を正面に見ながら 左に進みます(正面は祖父岳)
振り返ると雲ノ平山荘が見える 日差しが強い
スイス庭園からの眺め 同じく(薬師岳)


黒部五郎岳方向
下の真ん中の赤い屋根が高天原山荘
祖父岳が目の前 左側は水晶岳
ここで三俣への道と分かれ祖父岳へ 足下はザラザラ
もうちょい頑張ろう ワリモ岳~鷲羽岳と遠くに槍ヶ岳
 祖父岳頂上(クリックしてください   望遠で見ると槍ヶ岳・穂高が近くに 
 
(左から)ワリモ岳~鷲羽岳~(真ん中下は黒部源流)~三俣蓮華岳~双六岳(奥は)槍・穂高
   

水晶小屋を目指すが見えない
(左が水晶岳頂上)
急なハシゴ段を下りて
正面ピーク左が目指す岩苔乗越 頑張って~、もう少しだよ
最後の登り 岩苔乗越で一呼吸
水晶小屋を目指して稜線を歩く 雄大な景色を見る余裕無し?
小屋付近に咲いていた高山の花(名称不明) 水晶小屋到着
(登山口から遠さは日本で一・二を争うとのこと)
標高2890m 北アで最も小さい小屋 一枚の布団に2人寝る



三日目・四日目へ続く